夫婦で守り続ける、阿多田島の歴史が詰まった資料館

2021-10-22
海と日本PROJECT in 広島

今回の舞台は大竹市阿多田島。

250人ほどが暮らす小さな離島ですが、海の歴史が詰まった場所があります。

それが、阿多田島灯台資料館✨

 

明治36年、灯台守のために建造され、

国の有形文化財にも選ばれています。

ここで、島の3km沖にある安芸白石灯標の歴史を知ることができます👍

この資料館を守っているのは、本田幸男さん・道枝さん夫婦✨

 

展示されている灯標のレンズについて伺うと

「灯台守は毎日、レンズを磨きに船で白石灯標まで行っていたという話を聞きました。

レンズは潮気や風があったりすると、曇ってくるそうです」と幸男さん。

 

当時、海軍の要請により付けられたレンズは最新鋭。

広島港と呉港という海軍の重要拠点を支えていました👍

 

本田さん夫婦は「島の歴史を知ってもらいたい」と、資料館の管理を15年以上続けています。

「阿多田島の活性化のひとつとして、お客さんを呼びたい」と幸男さん。

道枝さんは「できる限りやっていきたい。もうそれしかないです」と笑顔😄

みなさんも阿多田島に行く機会があったら、

本田さん夫婦に会いに行ってみてください😉

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