江戸時代、製塩業で栄えた竹原。
今回は、その歴史を今に伝えている
「NPO法人 ネットワーク竹原」代表の佐渡泰さんにお話を伺いました😊
取材当日は、海に興味のある小学校5・6年生のみなさんへの特別授業が行われていました✨
竹原は海の浅瀬が広く晴れの日が多いなど、塩づくりに適した自然環境に恵まれています🎵
佐渡さんは「私たちは母なる海の恵みをいただいている。
塩は人間にとって、なくてはならないものです」と、海や塩の魅力を話していました✨
竹原の塩づくりは、都市開発や国の方針により、昭和35年頃に途絶えました😢
しかし、今は、なかなか見ることのできない昔ながらの製塩方法を再現する活動が行われています💪
特別授業を受けた子どもたちに感想を聞いてみると
「天気によって塩が作れなくなったりするので、大変さが分かった」
「最近、料理にハマっているので、おにぎりを作りたい」
などの声があり、みなさん有意義な時間を過ごせたようです✨
佐渡さんは、子どもたちに地元をより深く知ってもらうため
「知ろう、愛そう、作ろう」
をモットーに活動を続けています🎵
将来、竹原の外に出ても、帰って来て竹原をつくる人になってほしいそう✨
みなさんも伝統的な塩づくり体験で、
海の恵みを身近に感じてみませんか❓