2021-10-8
明治時代初期、広島市内の江波など広島湾で養殖されていた“海苔”✨
なんと、広島県で水揚げ量日本一だったそうです😲
今回は西区商工センターにある老舗「丸徳海苔」の濱野奈穂子さんに、
海苔を使った郷土料理「江波巻き」の作り方を教えてもらいました🎵
「江波巻き」は、広島菜やかつお節を巻いたカンタン手巻きおにぎり😋
一見、巻き寿司のようですが、ある特長が!
それは“両端を閉じている”こと✨
これは、冬場(海苔の旬は冬)は昼ごはんを食べに家に帰る暇がないほど忙しいという
漁師さんたちのアイデア🎵
両端を閉じていることで、片手で持ってもボロボロこぼれません。
しかも、朝作って懐に入れておけば、温かいので暖をとることもできます♪
広島湾は波が穏やかで、海苔の養殖には絶好の場所でした。
しかし、戦後に埋め立て工事が加速。
浅瀬がなくなり、次第に海苔の養殖は姿を消しました😢
それでも濱野さんが中心となり、瀬戸の食文化を今に伝えています🎵
「広島湾で海苔の養殖が盛んだったということを、
子どもさんたちにも、もっと知ってもらいたい」と濱野さん😊😊
みなさんも、おうちで「江波巻き」作りにチャレンジしてみませんか?✨
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「老舗の海苔屋さんが、広島湾にまつわる郷土料理の作り方を紹介✨」
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