今回は沖縄の海ぶどうが広島で養殖されている!?ということで
竹原市忠海の芸南漁協へ。
県内では初めての取り組みで、5年かかって
ようやく今年6月から出荷できるようになりました。
現在、週2~3kg出荷できるとのことで、安定生産に向けて改善を続けているそうです。
広島産レモンをしぼったポン酢で食べたり、
アイスクリームにのせて食べたり、海ぶどうの新しい食べ方も広めています。
漁師のセカンドキャリアや、収入面の不安解消のため始まった海ぶどう養殖の取り組み。
陸で作業できる安定した収入源を確保する―
次世代にもつなげていくという浜全体の活性化を目指したプロジェクトです。