豪雨災害で公共交通の利用が難しくなっている呉市安浦町と川尻町の住民を
呉市中心部に運ぶ輸送船が運航を始めました。
運航が始まった「キャットクルーズ」は、
川尻桟橋と呉中央桟橋を約1時間で結びます。
定員は80人で、今のところ朝と夜、1便ずつ運航します。
川尻方面の住民の呉市中心部方面への新たな移動手段を確保するための災害時緊急輸送船で、
安芸灘大橋付近の「女猫(めのこ)の瀬戸」を航路としているのが名前の由来です。
呉市では今後、利用者のニーズをみて増便も検討するとしています。
http://www.city.kure.lg.jp/soshiki/28/catcruisetuukintuugaku.html