広島・江田島市にある海上自衛隊の幹部を養成する幹部候補生学校で6日、入校式が行われました🏫
宣誓
「国民の負託にこたえることを誓います」
入校式が行われたのは、江田島市にある第1術科学校内の大講堂です。
一般幹部候補生過程には、防衛大学や一般大学などを卒業した222人が入校を許可されました。
教職員や家族らおよそ550人が見守る中、全員の名前が呼ばれ、「幹部候補学生」に任命されました。
入校にあたり、
渡辺浩 学校長が「困難にくじけず、考える事をやめず、誠実に取り組んでほしい」と、式辞を述べました。
幹部候補学生たち
「たくさんいる同期たち全体を見渡す、広い視野を持てるように、自分を磨いていけたらよいなと考えています」
「不安なことはたくさんあります。それを着実に一つひとつこなしていき、同期全員で立派にこれからもがんばっていきたいと思っています」
学生たちは1年間、寮に入り、初級幹部としての職務に必要な知識などを学びます。