「7回洗うとタイの味」と言われる
広島の夏の味覚・小イワシも豪雨災害の影響を受けています。
朝どれの小イワシ(カタクチイワシ)は災害以降、
広島中央卸売市場には1度も水揚げされていないといいます。
災害の後5日間ほどは、土砂や流木が海に流れ着いており、
漁そのものができませんでした。
現在は漁船を出すことができるようになったものの、
今度は小イワシがいなくなっているそうです。
土砂を含む真水にあたって死んでしまったとみられています。
8月末までの小イワシ漁。
復調の見通しは立っていません。
(画像:豪雨災害前の小イワシの競りの様子)