宮島水族館のシンボルといえば、スナメリです🎵
生後8か月となったスナメリの赤ちゃんが、一般に公開されました👶
体長122センチ・体重35.1キロ🎶
去年5月3日に共同繁殖のために鳥羽水族館(三重)から来ているハッチと
宮島水族館生まれのコハルの間に生まれました💕
エサは1日3回で、アジをおよそ1.5キロ食べるそうで、まだ授乳も行われています。
宮島水族館での赤ちゃんの誕生は、1987年から数えて19頭目で、
実に4年ぶりの出産となりました🎊
スナメリは現在、全国の6つの水族館で飼育されていますが、
その数はわずか24頭だということです。
愛知県から旅行で訪れたという2人は…。
宮島水族館 赤木太 学芸員
「スナメリは、宮島水族館のシンボルマークになっている非常に重要な生き物です。
スナメリを実際に見ることによって、瀬戸内海の身近な環境について関心をもっていただけたら。
スナメリの赤ちゃんは、自然界からのメッセンジャーだと思います。
みなさんに赤ちゃんを知っていただいて、心を配っていただけたら」
9日からスナメリの赤ちゃんの名前の募集もスタート…。
先ほどの2人もさっそく応募していました🎶
訪れた人たち
― 名前は何と?
「ぼくは『ココハル』にしました」
「『ハルタ』です。5月に生まれたというのと、お母さんとお姉ちゃんにも『ハル』が入っていたので」