レポート
2021.10.20

宮島松大汽船 新造船が就航へ🚢🚢

宮島(広島・廿日市市)と宮島口を結ぶフェリーに、

車両🚗を運ぶことをより重視した新造船が就航することになりました🚢

 

就航するのは、宮島松大汽船の「伊都岐(いつき)」で、

ほかの客船よりカーフェリーとしての機能が中心になっています⛩

宮島松大汽船では、去年5月、

航行中のフェリー「第二みやじま」のエンジンが停止。

その後、廃船となったため、

後継のフェリーとして「伊都岐」を新たに建造しました🚢

 

操舵室には、前後の進行方向にあわせて、

同じ型の運航装置が備えられています🏗

 

総トン数199トンの「伊都岐」の定員は300人🎵

宮島の観光客増に一役買うことが期待されています❗

 

「包ヶ浦などに車で行くときなど、多くの車を運んでほしい。」

(宮島観光協会 中村靖富満会長)

 

ほかの客船が運ぶ車両は乗用車が中心ですが、

伊都岐の車両甲板の高さは4.2メートルに設計され、

公道でのトラック🚚の高さ制限に対応しています👍

「ホテルの建設や神社の修理で(作業車両)を運んだり、

宮島の食材もたくさんJAが運んでくる。

(宮島の)重要なインフラに対応できる船。」

(宮島松大汽船 松本誠常務)

伊都岐の運航は、20日から始まります🚢

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