宮島(広島・廿日市市)と宮島口を結ぶフェリーに、
車両🚗を運ぶことをより重視した新造船が就航することになりました🚢
就航するのは、宮島松大汽船の「伊都岐(いつき)」で、
ほかの客船よりカーフェリーとしての機能が中心になっています⛩
宮島松大汽船では、去年5月、
航行中のフェリー「第二みやじま」のエンジンが停止。
その後、廃船となったため、
後継のフェリーとして「伊都岐」を新たに建造しました🚢
操舵室には、前後の進行方向にあわせて、
同じ型の運航装置が備えられています🏗
総トン数199トンの「伊都岐」の定員は300人🎵
宮島の観光客増に一役買うことが期待されています❗
「包ヶ浦などに車で行くときなど、多くの車を運んでほしい。」
(宮島観光協会 中村靖富満会長)
「ホテルの建設や神社の修理で(作業車両)を運んだり、
宮島の食材もたくさんJAが運んでくる。
(宮島の)重要なインフラに対応できる船。」
(宮島松大汽船 松本誠常務)
伊都岐の運航は、20日から始まります🚢