新型コロナウイルスの影響で観光客が激減している宮島で、
厳島神社の大鳥居をくぐって海上から参拝する
伝統の遊覧船「ろかい舟」存続に向けた取り組みが始まっています。
廿日市市の「宮島遊覧観光」2代目の沖本広重さんが手掛ける
「ろかい舟」クルーズは、1日に約100人~200人、
多い日で400~500人の乗客でにぎわっていましたが、
新型コロナウイルスの影響で島を訪れる人も過去最低に減り、
舟も2月に休業に追い込まれてしまったそうです。
宮島を訪れる観光客にも大人気の「ろかい舟」の伝統を守ろうと、
観光業に関わる仲間とのオンライン会議や、
クラウドファンディングへの参加、
協力を呼び掛ける500kmマラソンの挑戦など、
沖本さんの奮闘が続いています!
【クラウドファンディングURL】
https://camp-fire.jp/projects/view/271050