プラスチックなど海洋ごみの流出が社会問題になっている中、
瀬戸内海の自然環境を守ろうと、
広島県廿日市市の宮島で清掃イベントが9日、開かれました🐡🐡
このイベントは「GREEN SEA 瀬戸内ひろしま・プラットフォーム」など環境保全活動に取り組む団体が開いたもので、
およそ110人が参加しました🎝💪
参加者は9日午前10時から宮島の海岸に落ちているペットボトルやプラスチック製のパイプなどを拾っていきました🐠🐠
(参加者)
「最初貝殻に見えたが発砲スチロールが落ちている…」
「結構ごみが多くて…生活を見直そうと思った」
瀬戸内海には年間およそ4500トンの海洋ごみが流出していて、
そのうち8割は川を経由するなどして街から出たものだといわれています🏝
「(海洋プラスチックごみは)2050年に新たな流出をゼロにする大きな目標を掲げている。
小さな子どもにも参加してもらい、将来の自分たちの取り組みにつなげてほしい」
(広島県環境県民局 岡田誠司環境保全課長)
イベントではおよそ64キロのごみが集められました🎝💪