尾道市因島の小学校で、給食に地元でとれたタチウオを使ったメニューが
提供され、児童たちが旬の味を堪能しました。
尾道市の因島南小学校では、子どもたちに地元の食材に親しんでもらおうと、
3年前から地元の漁師の協力を得て、島の近くの瀬戸内海でとれるタチウオを給食に取り入れています。
タチウオを一口大に切って、塩コショウで味付けし、
国産米粉の衣をつけて揚げた唐揚げは、お代わりに行列ができるほどの大人気。
子どもたちは、あっという間に残さず平らげました。
意外なことに地元のタチウオを自宅で普段食べている子供は少ないようです。
タチウオ給食が食育に果たしている効果は大きいのかもしれませんね。