レポート
2021.10.20

カキ殻で作った文房具 小学生に贈呈✍✍

大阪の企業が、廃棄されているカキ殻を利用して文房具を作り、

広島・江田島市の小学校に寄付しました🏫

江田島小学校の児童に贈られたボールペンと鉛筆です🎵

 

原料には、地元で破棄したカキ殻の粉末が70%使われています。

寄付したのは、プラスチック製品を製造している大阪の第一精工舎です💪

「地元で捨てていたものを、もう一度、地元で使おう。」

(第一精工舎 石田恭彦社長)

授業では、

県内でおよそ15万トンのカキ殻が廃棄されていることや、

ゴミの減らし方などが説明されました。

 

「身近のものでもいろんなものに変えて、使えるようにできることがよくわかりました。

ゴミをゴミじゃない視点で見ることが大切だと思いました。」(児童)

カキ殻を再利用した筆記用具は、

江田島市内の小学5・6年生300人に贈呈されます😃

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