6月30日、東広島市安芸津町の沖合で撮影されたドローンの映像。現れたのはひし形の生き物・・・エイの大群です。
青い空を飛ぶ鳥のように、優雅に泳いでいます。
撮影したのは、趣味でドローンを使った釣りを楽しんでいた栗山 実さんです。
海面が騒がしかったので、「魚の群れがいるのか?」とドローンを飛ばしてみたそうです。
撮影した栗山さん
「えー!という感じですね。なんじゃこりゃ❗❓という感じで、すごくびっくりしましたね😲
あたり一面がエイのじゅうたんで覆いつくされているような」
「エイの群れというと、4・5匹はみたことあったけど、80匹くらいが集団で泳ぐのは初めて見ました」
栗山さんは、今月5日、竹原市の沖合でも珍しい光景を撮影しました。
白い生き物は、瀬戸内海に住むイルカの仲間=スナメリとみられます。
親子でしょうか❓
体の大きなスナメリが、小さなスナメリにエサの取り方を教えているようにも見えます。
撮影した栗山さん
「子どもは何か無視して…、無視じゃないけど、なんかよくわかってないような状態で、見ていて、微笑ましかった」