レポート
2025.08.21

なんじゃこりゃ❗❓撮影者も驚いたエイの大群 広島県沖の瀬戸内海でドローンがとらえる

6月30日、東広島市安芸津町の沖合で撮影されたドローンの映像。現れたのはひし形の生き物・・・エイの大群です。

青い空を飛ぶ鳥のように、優雅に泳いでいます。

 

撮影したのは、趣味でドローンを使った釣りを楽しんでいた栗山 実さんです。

海面が騒がしかったので、「魚の群れがいるのか?」とドローンを飛ばしてみたそうです。

撮影した栗山さん

「えー!という感じですね。なんじゃこりゃ❗❓という感じで、すごくびっくりしましたね😲

あたり一面がエイのじゅうたんで覆いつくされているような」

「エイの群れというと、4・5匹はみたことあったけど、80匹くらいが集団で泳ぐのは初めて見ました」

栗山さんは、今月5日、竹原市の沖合でも珍しい光景を撮影しました。

白い生き物は、瀬戸内海に住むイルカの仲間=スナメリとみられます。

親子でしょうか❓

体の大きなスナメリが、小さなスナメリにエサの取り方を教えているようにも見えます。

 

撮影した栗山さん

「子どもは何か無視して…、無視じゃないけど、なんかよくわかってないような状態で、見ていて、微笑ましかった」

 

 

 

 

宮島水族館によりますと、エイは「ナルトビエイ」とみられ、水温があがるこの時期に瀬戸内海に入り、集団でエサを探しているということです。

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