しまなみ海道の『橋』に大注目して、すべての橋をじっくりと見ていくこの企画。
最終回となる今回は、残りの3本を一挙にご紹介します!
【最後は一挙3本】『来島海峡大橋』(大島~今治)
いよいよ最後。『来島海峡大橋』です。あれ❔ まだ8本目なのに最後 ❕❔
大島から今治(糸山)まで、約4kmの長〜い1本の橋のように見えますが、実は3本が連なった吊り橋なのです。
一気に8・9・10とカウントして、無事10本でゴール🙌🙌
大島から武志島(むしじま)までが『来島海峡第一大橋』。
現在は 無人島の武志島ですが、かつては かの村上水軍の砦が築かれていました。
次の馬島までが『来島海峡第二大橋』。
馬島は、島民(と緊急車両)だけが車で上陸できる島です。徒歩や自転車なら橋脚のエレベーターで上陸可能。
そして最後が糸山に降りる『来島海峡第三大橋』。
この3本の総称が、『来島海峡大橋』です。
伸びやかに腕を広げて立つような三連吊り橋。3本がなめらかな1つの曲線になるように考えられたというのも納得の 惚れ惚れするような美しさです。
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これで『しまなみ海道』10本の橋を全制覇❗
いかがでしたか❓
それぞれに、潮や島の環境、安全も景観も熟慮して、最適なスタイルを追求した橋たち。
すべてが、知恵と技の結晶です✨
ぜひ橋も、通り過ぎるだけでなくじっくりと愛でて、しまなみ海道をさらに深く味わってください😉