レポート
2019.10.03

環境を守ろう!「ふるさと海辺教室」

子どもたちに環境保全に対する意識を高めてもらう
環境学習が尾道市で開かれました。

「ふるさと海辺教室」に参加したのは
尾道市立重井小学校、西藤小学校、美木原小学校の4年生65人。
先生役は福山大学生命工学部海洋生物学科の学生です。

児童たちはまず福山大学マリンバイオセンター水族館を見学。
水族館内にバックヤードにも入らせてもらい、
展示される生物の飼育の様子について学生から説明を受けました。

その後、「瀬戸内の干潟とアマモ」について勉強したり、

世界中で問題となっている「海洋プラスチックごみ」について

動画を見て学びました。

 

海洋プラスチックゴミの影響で

たくさんの生物が傷つけられているだけでなく、

エサと誤って食べてしまった生物をやがて人間が食べてしまう

危険性もはらんでいます。

児童たちからは

「ゴミを分別してゴミ箱に捨てる」、

「ポスターや看板を作って呼びかける」など、

ゴミ問題の対策案が発表されました。

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