レポート
2022.08.25

漁船同士が衝突 漁をしていた夫婦が重軽傷

825日午前、広島県江田島市の沖合で漁船同士が衝突する事故があり、

70代の夫婦がけがをしました。

 

事故があったのは、江田島市 沖美町の沖合です。

広島海上保安部によりますと、午前610分ごろ、

漁船「第一瀬戸丸」と底引き網漁をしていた漁船「豊秋丸」が衝突しました。

この事故で、豊秋丸に乗っていた夫婦が海に投げ出されました。

2人はすぐに第一瀬戸丸によって救助されましたが、

船長で72歳の男性が胸の骨を折る大けがをしたほか、妻も軽いけがをしました。

第一瀬戸丸に乗っていた2人にけがはありませんでした。

当時、波は穏やかで視界も良好だったということで、

海上保安部が事故の詳しい状況や原因を調べています。

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