8月25日午前、広島県江田島市の沖合で漁船同士が衝突する事故があり、
70代の夫婦がけがをしました。
事故があったのは、江田島市 沖美町の沖合です。
広島海上保安部によりますと、午前6時10分ごろ、
漁船「第一瀬戸丸」と底引き網漁をしていた漁船「豊秋丸」が衝突しました。
![](https://hiroshima.uminohi.jp/wp-content/uploads/sites/15/2022/09/cbdf4bb54cfcffc55cae6e61ca10ea28.jpg)
この事故で、豊秋丸に乗っていた夫婦が海に投げ出されました。
![](https://hiroshima.uminohi.jp/wp-content/uploads/sites/15/2022/09/09b6a6f2680396b637772dcb1c12cc22-880x495.jpg)
2人はすぐに第一瀬戸丸によって救助されましたが、
船長で72歳の男性が胸の骨を折る大けがをしたほか、妻も軽いけがをしました。
![](https://hiroshima.uminohi.jp/wp-content/uploads/sites/15/2022/09/600e363df09b11783999244828bdf792-880x495.jpg)
第一瀬戸丸に乗っていた2人にけがはありませんでした。
![](https://hiroshima.uminohi.jp/wp-content/uploads/sites/15/2022/09/dc946fff7007476c19b9f4f571f717fc-880x495.jpg)
当時、波は穏やかで視界も良好だったということで、
海上保安部が事故の詳しい状況や原因を調べています。