レポート
2024.01.30

春に放流するアユの稚魚 育成場に到着 <広島・三次市>

この春、広島県の江の川に放流するアユの稚魚が、三次市の育成場に到着しました。

 

三次市にある江の川漁協の「中間育成場」です。

16日、およそ27万匹のアユの稚魚が搬入されました。

竹原市で孵化した稚魚で体長は、5~6センチ。体重は0.8グラム程度です。

天候の関係で例年より1週間、遅い搬入となりましたが、アユ自体は、順調に育っているということです。

さっそく、水温14度の水槽に移され、元気に泳いでいました。

 

江の川漁業協同組合 高岡敏副組合長

「病気を出さないように、気を付けて注意深く育ててやりたいと思います。ぜひ、江の川でのアユ釣り🎣を楽しんでもらいたいと思います」

中間育成場で大切に育てられたアユは、3月の下旬から江の川に放流されます。

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