レポート
2024.11.18

尾道市で海難事故に備えて訓練

広島県尾道市で海上での事故を想定した訓練が行われました。

訓練は、的確な行動を確認して海難事故に備えようと、毎年行われています。

 

 

 

ことしは広島と愛媛の4つのフェリー会社の乗組員や地域住民など、約60人が参加しました。

 

訓練「海中転落者 発見! 海中転落者 発見!」

釣り船から人が転落したという想定では、乗組員が声をかけながら浮き輪を投げ込み、速やかに船に引き揚げました。

訓練「大丈夫ですか? 分かりますか?」

 

 

三光汽船 香川一紀 社長
「いつ何時、自分たちが事故の目撃をするか分からない。

そのために知識を身につけることはどこかで役に立つと思います」

 

車両火災の消火訓練やAEDの講習もあり、非常時の手順を確かめていました。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

陸自隊員が “船乗り” に 自衛隊の新設部隊「海上輸送群」とは❔
レポート
2024.11.23

陸自隊員が “船乗り” に 自衛隊の新設部隊「海上輸送群」とは❔

離島に車両や装備品の輸送も可能🚢自衛隊海上輸送群に配備の輸送艦「にほんばれ」が進水式🎊
レポート
2024.11.21

離島に車両や装備品の輸送も可能🚢自衛隊海上輸送群に配備の輸送艦「にほんばれ」が進水式🎊

ページ内トップへ