レポート
2023.01.19

宮島水族館のシンボル ❕ スナメリの赤ちゃん 一般に初お披露目

宮島水族館のシンボルといえば、スナメリです🎵

生後8か月となったスナメリの赤ちゃんが、一般に公開されました👶

 

体長122センチ・体重35.1キロ🎶

去年5月3日に共同繁殖のために鳥羽水族館(三重)から来ているハッチと

宮島水族館生まれのコハルの間に生まれました💕

 

エサは1日3回で、アジをおよそ1.5キロ食べるそうで、まだ授乳も行われています。

 

宮島水族館での赤ちゃんの誕生は、1987年から数えて19頭目で、

実に4年ぶりの出産となりました🎊

 

スナメリは現在、全国の6つの水族館で飼育されていますが、

その数はわずか24頭だということです。

 

愛知県から旅行で訪れたという2人は…。

 

「ツルツルしていて、かわいくて。

ずっとお母さんについているところがかわいい。目がかわいいです」

宮島水族館 赤木太 学芸員
「スナメリは、宮島水族館のシンボルマークになっている非常に重要な生き物です。

スナメリを実際に見ることによって、瀬戸内海の身近な環境について関心をもっていただけたら。

スナメリの赤ちゃんは、自然界からのメッセンジャーだと思います。

みなさんに赤ちゃんを知っていただいて、心を配っていただけたら」

9日からスナメリの赤ちゃんの名前の募集もスタート…。

先ほどの2人もさっそく応募していました🎶

 

訪れた人たち
― 名前は何と?
「ぼくは『ココハル』にしました」
「『ハルタ』です。5月に生まれたというのと、お母さんとお姉ちゃんにも『ハル』が入っていたので」

応募の締め切りは3月5日までで、

館内に設置してある募集箱に投函となります。

 

名前は、3月18日に行われる命名式で発表されます✨

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