2021年度最初の「海魅人に会いたい!」に登場していただいたのは、広島県環境県民局環境保全課の畠正和さん。
瀬戸内海の現状について、詳しくお話を伺いました。👀
瀬戸内海には年間に流入する海洋ごみが約4,500トンもあり、
そのうち約66%(約3,000トン)が
私たちの街や川から流れ着いているそうです❕( ゚Д゚)
このペースで海洋ごみが増加してしまうと、2050年には魚よりもプラスチックごみのほうが多くなるといわれています😨🐟🐠
「そんな未来にしたくない!」と海と日本プロジェクトでは、5月30日(ごみゼロの日)から6月8日(世界海洋デー)前後に、全国一斉清掃キャンペーン「春の海ごみゼロウィーク」を開催。県内各地で行われた海ごみの清掃に多くの方が参加されました。💪
ごみが瀬戸内海を通じて世界の環境につながっていくことを考えると、海の生物たちの生態系にも影響を与えることが心配されます。畠さんは「私たちの生活と海はつながっている。そんなふうに自分事として考えていただければ」と話されていました。📝
美しい瀬戸内海を次世代に残していくため、
皆さんも身近なところから、できることを始めてみませんか❓❓