今回は大崎上島町で“海偏差値を上げる?”海藻塾に参加。
大崎上島町食文化海藻塾は、親子での海藻の観察や採集を通して
瀬戸内海の自然や食文化を学ぶ取り組みです。
小魚やカニなどの動物と違い、動かない海藻には
子どもたちはなかなか興味を持ってもらえないという道林清隆塾長。
そこで、「食」を通じて海藻味を持ってもらおうと考えました。
瀬戸内海に300種類ほどあると言われる海藻のうち、
大崎上島で見ることができるのは175種類程なんだそうです。
生き物をはぐくむ「海のゆりかご」とも言われる海藻。
道林さんは今の自然を大切にする、という想いを伝えていきたいと考えています。