11月1日は灯台の日。
今年から広島でも登録が始まった「海のキッズサポーター」
キッズサポーターの『みっこ』(中1)と『さっくん』(小5)の二人が、
広島港の出入り口にそびえる「宇品灯台」(広島市南区元宇品)を見学。
学校が終わって、夕暮れ時、灯台の下に到着した2人は、
まず、その灯台の大きさにびっくり ❕😲
宇品灯台の高さは21メートル。
もともと島だった元宇品の南端にそびえているので、海面からの高さはもっと高く感じます。
入り口で2人を迎えてくれたのは、広島海上保安部 交通課長の西岡さん。
2人のために、灯台の役割や、仕組みについてのパネルなど資料を用意してくださって、
分かりやすく説明してくれました。📝
さっくんから、早速西岡さんに質問が。
さっくん「灯台って広島に何基あるんですか?」
西岡交通課長「航路標識という灯台と灯標含めて81基を海上保安部で管理しています」
灯台の基本の役割に加え、見学する宇品灯台の歴史と経緯について説明を受けたうえで、
いよいよ灯台の上層部へ。
急な螺旋階段を昇っていくと❗❗
さっくん「(灯台が目立つことで)海の様子とかも見れて、海がどういう状況かも分かって公開しやすいんだなと思いました」
みっこ「こんな広い海だからこそ灯台がある意味、とういうか他の国とか他の県に輸出・輸入(貿易や海運)が成り立っているんだなって」
みっことさっくんの2人は、もともと海に興味を持ってくれていましたが、
今回は「灯台」について学ぶことを通して、さらに海と私たちの密接な関係に気付いたようです。💯
【海のキッズサポーターについて】
日本各地から、海に興味・関心がある子どもたちが集合!
海と日本プロジェクトのさまざまなイベントに参加しながら、海への理解を深め、
「海のキッズサポーター」として海のミライを考えていきます。
将来が楽しみな個性豊かな子どもたち、その思いや活動内容をご覧ください。
まずは公式ホームページをチェック!!
https://uminohi.jp/kidssupport/
お問い合わせは、
海と日本プロジェクトin広島 事務局(担当 吉富)
TEL 082-222-1104まで
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