今回は特別に、海上保安庁が行う灯台の点検に同行しました🎵
案内してくださったのは、広島海上保安部交通課課長の竹永稔さん。
灯台の光はLEDが光源。
点検作業では、それがきちんと点くか確認しているそうです✨✨
向かったのは、大竹市阿多田島の3km沖にある安芸白石灯標。
高さは地上20m。
1903(明治36)年、海軍の要請で建造され、
今も多くの船舶が行き来しています🚢
内部に入ると、灯台の歴史を知ることができる痕跡が・・・
それは、第2次世界大戦の時に戦闘機によって銃弾を撃ち込まれた穴です。
当時のこの場所は、広島港と呉港を結ぶ海軍の重要拠点でした。
竹永さんは
「船の運航の安全を阻害するために、灯台を先に潰していったのかなと思います」
と説明してくださいました。