全国一斉の清掃活動キャンペーン、海ごみゼロウィークに合わせて、
今回の話題は、街から出る海洋ごみについて。🧴🥫🌊
年間4500トンといわれる瀬戸内海に流れ込む海洋ごみ、
その7割ほどがわれわれの生活する街から出るものです。
今回、広島県が、その海洋ごみの集中する場所を川沿いや人々の生活の場を中心に1833か所で調査しました。📝
その結果見えてきたことは❓👀👀
小笠原さんの説明によると、海洋ごみの大きな部分を占めるプラスティックごみは
軽いため、風や海や川の流れで広範囲に広がりやすいうえ、最初はごみステーションやごみ箱にきちんと捨てられているごみが、その出し方の問題や、管理の問題で、それらの場所からこぼれ落ち(漏えいし)川を通って海へ流れ込むケースが考えられるそうです。😖
わたしたちがごみを出す場合、ごみステーションやごみ箱など指定の場所に出すことはもちろんですが、
その出し方
「きちんとごみ袋の封をする」
「回収ボックスにきちんと入れる」
「分別をしっかりする」
そういった点に、今一度気をつけたいですね。