今回は福山の初夏の風物詩で約380年前から伝わる伝統漁法、鯛網漁を体験!
福山市無形民俗文化財、福山・鞆の浦「観光鯛網」は、
伝統漁法を伝えるために漁師の皆さんが協力して実施しているものです。
大漁の祈りを込めた樽太鼓と大漁節が響く浜から出港。
沖合の漁場では2隻の船が左右に大きく分かれながら海中深くに網をおろします。
円を描くように2隻が交差し、網を引き揚げること30分・・・
たくさんのタイが揚がりました!
1923年から始まった観光鯛網。
漁師の皆さんは江戸時代からの伝統を未来に伝えるため これからも地元の海景色を守っていきます。