番組情報
2017.09.04

ぶら島太郎の海魅人に会いたい!Season2 第9回

今回の海魅人は広島大学大学院生物圏科学の大塚攻教授。
竹原ステーションと呼ばれる水産実験所で
豊かで健全な里海づくりを目指して、海に関する教育や研究を行っています。
 
海に住む骨のない生き物を研究している大塚さんは、
新種として報告されてから100年間、科学的記録が途絶えていた
「ヒョウガライトヒキクラゲ」をフィリピンで再発見し、生活史の解明に
世界で初めて成功したすごい先生なんです。
 
今回はミズクラゲについて教えてもらいました。
海水温の上昇がクラゲ増加の原因の可能性もある一方で、
厄介者とされるクラゲの意外な一面も。
クラゲには肉食魚も近づかないため、クラゲに寄り添うことで
外敵から身を守り、成長する魚もいるんです。
食卓ではおなじみのアジはクラゲなしには生き延びられません。
 
海の神秘を知ることができました。
 
コーナーの最後にはオリジナルイベントの
ワークショップについて告知しました。

\ 記事をシェアしよう /
X LINE ニュースを共有

関連リンク

海のキッズサポーターが「瀬戸内こども調査団 in 宮島」でちょっぴり大人に👀
番組情報
2023.12.01

海のキッズサポーターが「瀬戸内こども調査団 in 宮島」でちょっぴり大人に👀

400年の歴史ある伝統漁🐟に若い力❕💯
番組情報
2023.05.26

400年の歴史ある伝統漁🐟に若い力❕💯

ページ内トップへ