今回の海魅人は「絶滅危惧種の案内人」山田賢一さん。
安浦町まちづくり協議会で貴重な生き物の案内をしています。
山田さんの案内で見学したのは「ハクセンシオマネキ」
絶滅危惧種Ⅱ種に指定されています。
干潟の減少や環境変化などにより生息地が減ってきている中、
安浦町は干潟やアマモなど、豊かな自然環境が残っているため、
ハクセンシオマネキを観察することができます。
山田さんはこの自然環境を守るため清掃活動や水産教室などに取り組んでいます。
山が海を育て、その海が生命を育む。
貴重な動植物を未来につなげようと、今後も活動を続けていきます。