今回の海魅人は「瀬戸内の夏の魚、ネブトを楽しむ」村上正さん。
福山市横島で漁師を営んでいます。
ネブト(テンジクダイ)とは、備後地域以外ではあまり食べることがない地魚。
底引き網漁でかかる体調5cmほどの魚で、
瀬戸内海で一番おいしい、ともいわれています。
この地域ではおなじみのから揚げと南蛮漬けを食べたぶら島太郎は
その味にビックリ!
漁師をも魅了してやまないネブトですが、
ここ数年、獲れる量が減少しているといいます。
温暖化や海底の砂などの状況が影響しているのではないかと考えられています。
魚は友達、という村上さんも海環境の変化を心配しています。