本格的な夏がやって来ました! 夏といえば、海水浴やマリンスポーツなどを楽しまれる方も多いのではないでしょうか。⛵🏄
今回は、海で安全に過ごすための心得を、第六管区海上保安本部 交通部 安全対策課の柳瀬大伍さんに伺いました👍
ところで、皆さんは、海で万が一の事故が起きた時にかける電話番号は何番かご存知ですか?
正解は「118番」。☎
これは、海上における事件・事故の緊急通報用の番号で、第六管区海上保安本部に繋がります。どのような事故が多いのか柳瀬さんに尋ねると「管理されていない海水浴場で遊泳し、溺れて海水を飲み込んだりして亡くなる事故が多発しています」とのこと。きちんと管理されている海で遊ぶことはもちろんですが、もしもの事故から命を守るために、下記の3か条を覚えておきましょう!
■海で命を守るための3か条🎉
ほかにも、海に行くときには帰宅時間を誰かに知らせておくことも重要です。なかでも侮ってはいけないのが、救命胴衣の着用。「泳ぎに自信がある方でも、海に落ちると潮の流れや焦りから溺れてしまうというトラブルにつながることも。ライフジャケットを着ていれば、落ち着いて救助隊を待つことができます」と、柳瀬さん。🌊🏊
救命胴衣着用者の海中転落時の生存率は、非着用者の2倍以上だそう。皆さんも、海のシートベルト「救命胴衣」の着用を忘れずに! 海で楽しい思い出を作ってくださいね。💯