呉市安浦町には、絶滅危惧種のハクセンシオマネキを
観察できる場所があります。
ハクセンシオマネキは、河口の干潟に生息する
体調1~2cm程度のカニで、環境省の絶滅危惧2種に指定されています。
オスの片方のはさみが極端に大きいのが特徴で、
6~8月の繁殖期には、オスの求愛行動=白い大きなはさみを振り上げる様子が
「白」い「扇」子を振っているように見えることから
「ハクセン」シオマネキという名前が付いたそうです。
安浦町では、日之浦干潟などで観察ができます。
貴重な生物を見に海に行ってみてはいかがでしょうか。