突然ですが、みなさん魚をさばけますか???👀
先日10月30日に日本財団が推進している魚をさばくことを通して
海のことをより深く知ろうというワークショップ
「日本さばける塾」が広島でも開かれました。
参加したのは19組39名の親子。👨👩
広島酔心調理製菓専門学校で調理士を目指す学生さんを指導する
料理のプロ✨が優しく魚のさばき方を教えて下さいました!
さばいてみたのは、
瀬戸内海で獲れるアジとクロダイ(チヌ)。
クロダイは、瀬戸内海では『チヌ』とも呼ばれる
地元の代表的な魚です。
クロダイの方は大きくて、体験した子どもも、その親も苦戦!💦
講師の先生の手ほどきで、無事、おろすことができました。
あっ、危ない!⚠でもご安心ください。😄
テーブルごとに調理専門学校の学生さんたちが
サポートでしっかりついてくださり、お手伝いしてくださいました。
意外に、普段調理しているお母さんたちの方が👩
『普段自己流でやっているので・・・』と緊張のコメント(笑)
時間がかかった子どももいましたが、みんな無事アジをおろして、
衣をつけて、アジフライに!
瀬戸内特産のレモンを添えて、まるで洋食屋さんの料理のように完成!🥢
タイは、塩味がアクセントの『潮汁』に。
さらに調理専門学校からのサプライズで、『アナゴの酢の物』も登場。
このアナゴも広島特産の地元の魚ですね!🐟
自分でさばいた魚を美味しく頂いた後は、
広島市水産課の専門家を招いて、広島湾で獲れる7つの魚種について「広島湾七大海の幸」と題して、
クイズ形式で楽しく学びました。
特に、子どもたちのように若い世代の食生活の変化で、
地元でせっかく獲れる魚の消費が進まない、という問題など、自分たちが考えさせられる課題も学びました。✍
最後には、魚をさばくことができる証として「さばけるマスター」の認定カードが
参加者に配られましたよ!🎉
楽しみながら地元の魚をさばいて、
その魚たちの事や自分たちが生活する海のことを学び、
参加者のみなさんは、地元の魚を家に帰ってからも料理したいとコメントしてくれました。😄