海と日本プロジェクト「海の学校」イベントが
今年「日本遺産」に認定された竹原市で開かれました。
竹原の名産品といえば塩。
その塩を江戸時代から明治時代にかけて運んでいた船が北前船です。
参加した小学生20人は、船で沖に出て、
瀬戸内海の複雑な潮流を体験。
浮き輪を海に浮かべて潮の流れを観察しました。
エンジンの付いた今の船とは違い、帆に風を受けて進んでいた北前船。
船乗りの技術はすごかったんだろうな、と子どもたちは
当時のことを想像していました。
昼食は製塩文化が生み出した郷土料理「魚飯(ぎょはん)」。