2020-9-14
北前船で栄えた尾道の歴史を知ろう!
日本遺産に認定されている尾道市の
小学生向けイベントが開催されました。
参加した小学生16人は、船に乗って瀬戸内海の潮流を体験。
この日は潮の流れは緩やかでしたが、「流れに差がある」ことを学びました。

また、船から陸の景色を見ながら、瀬戸内海の特長について学びました。


船から降りた後は、北前船に関する授業。
海産物卸会社・カタオカのみなさんから、
北海道が産地の昆布などを扱う会社が尾道に多く、
現在でも尾道が煮干し魚類の取扱量日本一を誇るのは
北前船の名残り、ということを学びました。

イベントでは“お腹”でも北前船を体感!
ダシが入ったみそ汁と、入っていないみそ汁を飲み比べて、
ダシの“うま味”の重要性を舌でも味わいました。


イベントの最後は小魚加工品のパッケージデザインを考えました。
子どもたちの作品やキャッチコピーを踏まえ、
尾道市でまとめたデザインが、
ふるさと納税返礼品のパッケージになる予定です。
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「「海運で繁栄した尾道の歴史を知ろう!」北前船イベント」
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