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アーチ橋と海景が奏でる音戸の瀬戸

広島で平清盛が築いたといえば真っ先に厳島神社を思い出す人が多いのではないでしょうか。じつはその厳島神社に参拝するため清盛はなんと海峡まで開いたのです! それが呉市の本土と倉橋島の間にある「音戸の瀬戸」です。清盛が沈む夕日を金扇で招き戻し、一日で切り開いたといされる伝説で知られています。

狭いところは約90メートルの幅の海峡ですが、今では「瀬戸内の銀座」と呼ばれるほど多くの船が航行しています。海峡の上には本土と倉橋島を結ぶ音戸大橋、第2音戸大橋という2つのアーチ橋が架かり、真紅の橋が海と空の青に映え、瀬戸内に誇る景観を作り出しています。

1961年に完成した音戸大橋、面白いのは橋の取付道路がなんとぐるぐると回るらせん状になっていること。少しでも橋の桁下を高くするためらしいのですが、本土側は地形を利用したループ式道路で、倉橋島側はらせんの高架橋。車で回りながら上って橋を渡り、また回りながら下りていきます。倉橋側の渦を巻いたような橋の姿を見ただけで目が回りそうです。

春は本土側のらせん道路沿いに咲き誇る色とりどりのツツジがさらに彩りを添えています。

2013年には近くに第2音戸大橋も完成。さらに第2音戸大橋のそばに歩道橋として「第3音戸大橋」も完成しました。じつはこの第3音戸大橋からの景色が絶好のビューポイント。海峡が細長く伸びてその先に広がる紺碧の瀬戸内海と、そこに架かる昭和と平成2つの真紅のアーチ橋が織りなすパノラマを独り占め。島影とはまた違う瀬戸内の美しさを満喫できますよ。

本土側には平清盛の日招き像や音戸の瀬戸公園、絶景を眺めながら食事ができるレストランなど景勝を楽しむスポットも満載です。お気に入りの海景を見つけてみませんか。

アクセス

広島県呉道路呉ICから約25分

  1. 第2音戸大橋
  2. 日招き象
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